Residential

あおのはしらの家

軽量鉄骨造の2階総リフォーム。ハウスメーカーの住宅の場合構造方式は公開されておらず大胆なプラン変更には構造との協働が欠かせない。力の流れを読み解き、住まいの最適解を探索した。ご両親宅上部の息子夫婦が住む2階は、南側のLDKは狭く、各部屋は廊下で分断され、北側には使われていないテラスがあった。
何通りものプラン検討の結果、テラスとリビングのつながりを重視して思い切って北側にリビングを持っていき、南側には子供部屋と主寝室を配置して、納戸を増築した。間柱をなくし、主構造の鉄筋のブレースを移動して対応したが、構造上撤去できない柱は、個室壁と同じ色を塗ってリビングの装飾的要素としている。ハウスメーカーによる住宅の大胆なリノベーションが可能となった。
南側個室間仕切り上部のガラスにはランマを設け、新しいリビングとの一体感を確保した。このランマはその一部を鏡とし、トイレ、浴室までリビングを囲むように連続させ、リビングと全室のつながりを確保する重要な建築的要素である。

設計 株式会社 SHA一級建築士事務所
用途地域 第一種低層住居専用地域
構造/規模 軽量鉄骨造/2階部分
法定建蔽率/
法定容積率
敷地面積
延べ面積 施工床面積:70.32㎡
施工 ASJ品川スタジオ[アーキテクツ・テクノロジー東京株式会社]
写真 SHA

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