Residential
ひかりまの家
閑静な住宅地に立つ3階建て木造住宅である。建蔽率50%の敷地いっぱい利用して、暗くなりがちな1階に光と風を届ける吹き抜けの庭と駐車場の建蔽率緩和を利用したリビングに接する2階のテラスをしつらえた。この二つの外部空間は、光と風を蓄え内部空間に広がりをもたらす、ひかりの間として機能している。厳しい北側斜線を2階のテラスを配することで斜めの屋根を最小限にして、密集住宅地の堅苦しさを感じさせない、まちに対して余白と穏やかな顔を持っている。これまでの暗く狭い住まいの形を脱した、都市住宅のひとつのかたちができたと思っている。
| 設計 | 株式会社 SHA一級建築士事務 |
|---|---|
| 用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
| 構造/規模 | 木造/3階建て |
| 法定建蔽率/ 法定容積率 |
50/150 |
| 敷地面積 | 100.89㎡ |
| 延べ面積 | 128.13㎡ |
| 設計協力 | 構造設計:株式会社KJ GLOBAL一級建築士事務所 金城起弘 |
| 施工 | 株式会社 ビルドアート |
| 写真 | @Hiroyuki Hiraki |